小児歯科 | サン歯科医院(埼玉県)
サン歯科医院

小児歯科

小さなお子様も楽しく通えます!

◎キッズスペース完備
◎無料託児サービス(要予約)

当院には保育士が在籍しておりますので、お子様をお預かりすることができます。
その間、治療に専念していただくことができますので、なかなか治療に通えない、という方はぜひご利用ください。

また、院内は明るい雰囲気で、楽しく通えるように工夫をしています。

乳歯の生えはじめの虫歯予防に効果的な「フッ素塗布」、奥歯の溝を埋めることでバイ菌の侵入を防ぐ「シーラント」など、お子さまの大切な歯を守るメニューもご用意しておりますので、どうぞお気軽にお越しください。

≫ 無料託児サービスについて

 

頑張ったご褒美に

治療を頑張ったお子様に「ガチャコイン」をお渡しします。

ガチャコインでご褒美をGET♪

治療後のご褒美は、次回の治療への動機づけになります。

 

保護者様へ

歯科治療は、大人になっても腰が引けるものです。お子様の中には、必要以上に怖がっている場合が多く見受けられます。そこで保護者の方には、なるべく先入観をもたせずに来院していただきたいのです。

●お母様の態度や言葉で歯医者は怖い所だとイメージさせていませんか?
●「痛くないから」などとだましてつれてくるのは逆効果になります。
●毎回、治療が終わったら良くほめてあげて下さい。
●痛みが出る前、虫歯になる前に定期的に受診されることが一番の予防法です。
●基本的には保護者の方には待合室でお待ちして頂くことにしています。

これは治療を見せない為ではありません。お子様に治療に集中して頂くためです。治療の説明は保護者の方にもお子様自身にもきちんと説明いたします。

 

乳歯の虫歯

乳歯は永久歯に生え替わるので虫歯になっても平気と思っていませんか?これは大変な間違いです。

乳歯の虫歯を放置すると、その場所に生えてくるはずの永久歯も虫歯になってしまったり歯並びに大きく影響を及ぼす事もあります。

歯並びが悪いことによってさらに虫歯になりやすくなります。(はみがきが正しくやりにくい歯並びになる)

 

虫歯の出来やすい所

2歳~3歳ぐらいは乳臼歯の溝が虫歯になりやすく、3歳~4歳ぐらいは乳臼歯の歯と歯の間に出来やすくなります。

乳臼歯の溝にはシーラントという溝を埋める予防法を行います。歯全体にはフッ素湿布による定期的な管理が必要となります。

虫歯になる前に予防をしっかりとしていくことで痛い治療とは無縁になります。衛生士による歯ブラシ指導も行っておりますのでお気軽にご相談下さい。

大人になってからもずっと健康に生きるために小児からの歯のケアをしっかりとしていきましょう!

 

Q&A

Q.歯磨きをとても嫌がります。どうしたらいいでしょうか?

A.赤ちゃんの頃は何でも口に入れてしゃぶって確かめますね?
その頃から練習のつもりでリラックスして楽しくみがきましょう。

お母さんがあまり必死で磨こうとするとお子様は嫌がってしまいますから、
歌などうたいながらスキンシップもかねて、余裕を持ってお母さんの膝の上で磨いてあげましょう。

Q.虫歯は遺伝するの?

A.生まれたばかりの赤ちゃんには虫歯菌はありません。虫歯菌は赤ちゃんの頃に親(主にお母さん)から口移しなどにより移ると言われています。

歯の質や歯並びに関しては家族的傾向があると思います。また、両親の食べ物の好みで虫歯になりやすい場合もあります。その場合は食事のバランスの見直しなどもされた方が良いでしょう。

 

トピックス

ほ乳瓶で虫歯!?

小児歯科32~3歳くらいになっても寝かしつけのために、ほ乳瓶でミルク・乳酸菌飲料やスポーツドリンクを飲ませながら寝かしつけていませんか?
口の中にこれらのものが残ったまま眠ってしまうと、睡眠中は唾液の分泌が減るのでとても虫歯が出来やすくなります。
どうしてもほ乳瓶が離せないようでしたら中身をお茶やお水にしてみましょう。

医院にも時々ほ乳瓶が原因で乳歯が溶けてしまった子が治療にやってきます。
治療は大人でも大変なものです、お子様の歯はお母さんが守ってあげて下さい。

 

マタニティ デンタルケア

生まれたばかりの赤ちゃんの口の中には虫歯の原因となるミュータンス菌はいません。

でも、乳歯が生えると、徐々にミュータンス菌の数が増えていきます。
たとえば、お母さんが同じスプーンでお食事をしたり、口移しで食べさせたりするとミュータンス菌の量が増えます。

また、虫歯を治療していないお母さんの場合、赤ちゃんへのミュータンス菌の感染度が高くなります。

妊婦のかたは不規則な生活や偏食、つわりなどのせいで歯ブラシをお口に入れるだけで気分が悪くなり、オーラルケアがおろそかになり歯周病の原因となるプラークをためやすくなります。また、妊娠中に出される女性ホルモンを栄養とする細菌があり、歯肉に炎症を引き起こし、歯周病を発症、悪化しやすくしています。

もちろん、妊娠前から定期的に歯科検診を受けておくのもいいでしょう。